2008年03月16日

ひじきくんの幸せのために

僕がひじき君と出会ったのは2月7日だった。

初めて会った時からひじき君はとても積極的で僕に遊ぼう遊ぼうって言っていた。

僕は初めて会う子と遊ぶなんて怖かったんだよ。

でもひじき君はそんな事全然気にしないんだ。

僕の顔を舐めたり体当たりしてきたり。。。

とにかくすごい積極的な子だったよ。



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僕は最初はその積極的なひじき君に戸惑ったんだ。

でもあんまり遊びに誘うものだからヤケになって追いかけっこしてみたんだ。

驚いたよ。誰かとこうして遊ぶ事がこんなに楽しいなんて。

僕は今まで経験した事の無い楽しさを知ったんだ。



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つくねお兄ちゃんと踊っていたらひじき君も一緒に踊ってくれたよ。

僕はあんまり上手じゃなかったのにひじき君はとっても上手に踊れるんだ。

僕は少しずつひじき君と一緒に遊ぶ事を楽しいと思うようになっていたんだ。



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朝起きたらまず初めにつくねお兄ちゃんとひじき君と一緒に踊るんだ。

その後はひじき君とプロレスをするんだよ。

それが僕の日課になっていたんだ。

そして疲れたらお昼寝するんだよ。

お昼寝する時もいつも一緒だよ。



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お散歩も一緒。

ごはんを食べる時も一緒。

何をする時もいつも一緒だったんだ。



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でもある日ママが僕にこう言ったんだ。

「そろそろひじき君の本当のご家族を捜さなくちゃね」

そう言ったんだよ。

僕はそれがどういう意味なのかわからなかったんだ。

毎日こうして楽しく遊んでいるのにどうして離れ離れにならなくちゃいけないの?

どうしてひじき君と僕達は一緒に居たらいけないの?

ひじき君はつくねお兄ちゃんとも仲良くなってきてたんだよ。



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だからこのままずっとここに居ればいいじゃない。

僕はそう思っていたんだ。

ひじき君と遊べなくなっちゃうなんて僕は絶対にイヤだ。

そんな事言うママなんて僕は大嫌いだ。

でもそれは僕のワガママだって言うんだ。

ひじき君の本当の幸せを考えようねって言うんだ。

ひじき君の幸せ?

だから僕はママに聞いたんだ。

ここに居たらひじき君は幸せになれないの?

ママは寂しい顔して僕に言ったんだ。

「ママもひじき君の事が大好き。ずっと一緒にいたいよ。
でもそれはひじき君の本当の幸せじゃないんだよ。
ひじき君を本当の家族のもとへ送り出してあげようね」

パパもママも寂しい顔してそう僕に言ったんだ。

ひじき君の幸せ。

僕がパパとママの家族になったみたいに。

ひじき君も本当の家族と暮らさなくちゃいけないんだ。

それがひじき君の幸せなんだって。。。

「僕も幸せになりたい」

ひじき君はそう言っていた。

だから僕がそれを止める訳にはいかないんだね。

僕はひじき君の事が本当に好きだから幸せになって欲しい。

大好きな子にはいつも笑顔で居てほしい。



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だから僕はひじき君と別々に暮らす覚悟をしたんだ。

僕とひじき君は別々に暮らしていく。

でもそれは決して悲しい別れじゃない。

幸せになるためだから。

ひじき君は愛されるために生まれてきたんだよ。

そして本当の家族を愛するために生まれてきたんだよ。

僕はその事がやっとわかったんだ。

だから僕はひじき君を笑顔で見送る事にしたんだ。



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ひじき君はいつも笑顔でいてくれたから。

いつも笑顔で僕達に幸せをくれたから。

その笑顔がいつまでもいつまでも続くように僕はずっと祈ってる。

別々に暮らしていたって僕達は親友なんだ。

また必ず会える。

僕が大好きなひじき君のあの幸せな笑顔にまた会える。

だから僕はひじき君の幸せのために今は寂しくても我慢するよ。

それがひじき君の幸せになるなら。

それでひじき君が幸せになるなら。

僕はいつもひじき君を思ってるよ。

ひじき君が大好きだから。

ひじきくんの幸せのために。。。




ニックネーム みぞ at 19:17| Comment(18) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする